[競馬ニュース]東海ダービー馬カツゲキキトキトが東海菊花賞(名古屋)を逃げ切り勝ち
17日(木)の名古屋12R東海菊花賞(SP1)は、最内枠からハナを奪ったカツゲキキトキト(愛知、1番人気)が後続馬に一度も前を譲ることなく、最後は2着以下に5馬身差をつけて逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは2分2秒2(ダート1900メートル、馬場状態は稍重)。2着にコスモナーダム(愛知、4番人気)、3着にサウスウインド(兵庫、2番人気)が入った。ストゥディウム(船橋、3番人気)は3コーナーを過ぎたあたりで脚色が一杯となり、9着に敗れた。
勝ったカツゲキキトキトはスパイキュール産駒の3歳牡馬。今年のスプリングカップ、新春ペガサスカップ、新緑賞、駿蹄賞、東海ダービー、秋の鞍に続いて7つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では11勝目となる。