[日記]福島記念のおかげで、エリザベス女王杯は「まあ、ノリちゃんだから仕方がない」と冷静に見ることが出来ました(笑)
本日も、例の外出先近くにあるファーストフード店で日記を書いています。
JRA3場のメインレースが行われる時間帯が、ちょうど例の外出先における休憩時間でしたので、エリザベス女王杯は、グリーンチャンネルWebにてリアルタイムで観戦しておりました。レース直後から、ノームコアの手綱を取った横山典弘騎手の騎乗を巡り、TwitterのTLが賑やかになっています。
私も、ノームコアが逃げる、とは全く思いませんでした。しかし、ハナを切るノームコアを見た瞬間、「あっ、(ノームコアの鞍上が)ノリちゃんだったの、忘れてた・・・」と思ったりなんかして(笑)。
横山典弘騎手に文句を言いたくなる人の気持ちもわかりますが、時々あんなノリ方、じゃなかった(笑)、乗り方をするジョッキーじゃないですか。ハナに行かず、馬群の一番後ろから「ポツン」なんて話だってあり得る人なのですから、馬券を買う時はその点も踏まえて買わなきゃダメなのです。時々、そんな奇想天外な騎乗が「神騎乗」となることもある人なのですし。
と、偉そうに書いていますが、私もこうした点を完全に忘れていたので、こんな馬券を買ってしまったのですが・・・(笑)。
この「勝負メモ」を見た人はお気づきだと思います。
-「例の手法」の残る4頭のうち、ウラヌスチャームだけは意外に思った方も多いかもしれません。しかし、前走の新潟牝馬Sと同様、同型馬がいない点は魅力的です。-
そうなのですよ、「人気薄のウラヌスチャームが逃げて前残り・・・」という展開を想像していたのに、逃げたのはウラヌスチャームではなくて、何故かノームコアだし(笑)、ウラヌスチャームの斎藤新騎手は前で流れに乗ろうという雰囲気が全く無いし・・・。その代わり、勝ったラッキーライラックよりも先にスパートして、4コーナー手前でウラヌスチャームがラッキーライラックの内側に並ぶ形になった時は、少しだけ夢を見ました・・・(笑)。
オレ、展開というモノが全く読めていませんね。横山典弘騎手が乗っているG1で、「展開を読む」のは非常に難解なことも確かなのですが・・・(笑)。
ちなみに、2着のサラキアを買い目から外したのは、2000メートルで勝ち星がない馬を、2200メートル戦で買う気にはなれなかったのです。「例の手法」に名前が出てきたウラヌスチャームが全く人気がなかったので、気持ちがウラヌスチャームに行ってしまった、という、欲深さも災いした可能性もあります(笑)。
何故、今日の私は馬券を外しているのに、「(笑)」をつけて、冗談混じりの日記を書いているのか、というと・・・、
福島記念が的中しているからなのです。3連複の払戻金は4,050円でした。実は、ヴァンケドミンゴを1着固定にした3連単にしようか・・・、それとも控え目に3連複にすべきか・・・、と迷っていたのですが、変なスケベ心を出さなくて良かったです。おかげで、エリザベス女王杯も「まあ、ノリちゃんだから仕方がない」と、冷静に結果を振り返ることが出来た、ということでひとつ(笑)。