[日記]騎手の移動制限はあるのか・・・?

例の外出先近くにあるファーストフード店で日記を書いています。

今、時刻は既に20時を過ぎています。緊急事態宣言が出る明日以降は、この時間帯にこの場所でこうした作業は出来ないのだろうなあ・・・。

で、この新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言と、JRAの競馬開催との関係について、少々気になっていることがあります。

今週末のJRAは中山競馬場と中京競馬場で、9日(土)、10日(日)、11日(月・祝)の3日間開催が行われる予定になっています。この3日間、それぞれの騎手がどんな動きになるのでしょうか?

例として、クリストフ・ルメール騎手を取り上げます。

同騎手は、9日(土)は中山競馬場で騎乗予定です。中山11RニューイヤーS(L)では、アルーシャに騎乗予定です。

10日(日)は中京競馬場で騎乗予定です。中京11Rシンザン記念(G3)では、ククナに騎乗予定となっています。

11日(月・祝)は再び中山競馬場で騎乗予定です。中山11RフェアリーS(G3)では、ファインルージュに騎乗する予定となっています。

つまり、クリストフ・ルメール騎手はこの3日間、中山⇒中京⇒中山と移動する予定になっています。

昨年、政府から緊急事態宣言が出た直後、JRAは新型コロナウイルス感染予防対策の一貫として、騎手に対して移動制限を課しました。つまり、この週末のクリストフ・ルメール騎手のように、日によって異なる競馬場に移動しての騎乗は出来ませんでした。

当時、この影響が様々なところで出ました。私などは「この移動制限を馬券戦術に活かすには?」などという記事を某所にゴーストで書いたりしていました。その為に今回も、JRAは同様の動きをするのか、どうか、注目していました。しかし、このクリストフ・ルメール騎手の予定を見ても明らかなように、今週末は同様の措置をJRAが取る予定はなさそうです。

今週末から制限するには、時間が無さ過ぎたのかもしれません。もしかするとその次の週末、16日(土)と17日(日)から制限がかかるのかもしれませんが。

昨年、この制限が出た時はG1シーズンでしたので、G1に騎乗予定の騎手が、前日に別の競馬場で行われる重賞競走に騎乗できない、という事態も発生し、乗り替わりが多発しました。今回はG1シーズンではありませんので、同様の措置が取られた場合でも影響は小さいと思われます。それでも、コロナ対策の観点からも、馬券検討の面からも、少々気になる話なのですが、果たして・・・?

 

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