[勝負メモ]一人反省会~第24回TCK女王盃(大井)~
単騎逃げになると思い、3連単の1着固定で狙ったローザノワールですが、鞍上の石橋脩騎手に、ハナを奪いに行こうという雰囲気を全く感じませんでした。レース後、ゲートが開いた直後の映像を何度か見直したのですが、どうして「ローザノワールが逃げる」と思ったのか、恥ずかしくなります。
一方で、実際にハナに立ち、レースを引っ張る形となったプリンシアコメータですが、58キロを背負っていたのですから、「逃げてどこまで粘り込むことが出来るか?」という競馬しかありませんでした。そして、プリンシアコメータは3着。どうして、レース前にこの岩田康誠騎手の心理が読めなかったのか・・・?
完全に展開を読み間違えました。敗因は展開が読めなかった点に尽きると思います。