[勝負メモ]一人反省会~第8回梅桜賞(名古屋)~
買い目に入れていたルナエマーブルが競走除外となった為、買い目の大半が返還となりました。最終的には、馬連・3連複で3・8・12の3頭BOXでの勝負でした。
競走除外が発表になった時、ルナエマーブルの代わりになる馬をすぐに探して、買い足すことも考えました。しかし、前走で勝ち星を挙げている馬が1頭しかおらず、2頭いた前走2着馬の片方が競走除外という顔ぶれですから、自分の傷口を広げるような馬を選択してしまうかも、と最終的に判断し、買い足しはしませんでした。
この判断は正解でしたね、情けない話ですが・・・。2着のオーゴンノキズナ、3着のアップマイヒメはいずれも「例の手法」に名前が出てこない馬です。今の私に、この2頭を買い目に入れるのは難しいでしょう。
それでも、地方競馬の馬券を考える上でのヒントになる話があったような気がします。勝ったティーズダンキーについて、予想記事でこんなことを書きました。
-オーロファーストも乗り替わりをどう判断すべきか、迷いました。前走で騎乗していた大畑雅章騎手(愛知)は今回、同じ今津博之厩舎のティーズダンキーに騎乗します。厩舎として力が入っているのは、もしかするとティーズダンキーの方では・・・?-
この見解は正しかったですね。どうして大畑雅章騎手は・・・?と思いながら予想していたのですが、この点に気付くことが出来るか、どうか、は地方競馬を予想する上では大切です。そんな視点で考えると、2着のオーゴンノキズナは岡部誠騎手に乗り替わりだったことに気づくべきだったかもしれません。
そうか、「騎手」か・・・。