[日記]無力感というか、絶望感というか・・・
本日も例の外出先から帰宅後、自宅アパートで日記を書いています。
前日付の日記を書き終えたのは、夜10時を過ぎていたと思います。また、本日14日(日)分の「例の手法」を作る前に仮眠を取ろうと思い、布団の中に入った時でした。
揺れを感じました。長く揺れていました。揺れている中で「あっ、ここは大丈夫だけど、これはどこかで大きな被害が出そうな地震だな」と思いました。揺れが終わってから、テレビのスイッチを入れた時、その予感が当たっていたことを知りました。福島県沖を震源とする大きな地震でした。
東日本大震災の余震なのだそうです。もう東日本大震災から10年が経とうとしているのに、まだ余震かよ・・・。地震関連の特別番組を見ながら、無力感というか、絶望感に襲われました。オレは日本という国で生活し続ける限り、こんな気が遠くなるような自然現象と向き合いながら生きていくしかないのか・・・。
いわゆる「減災」は可能なのかもしれません。しかし、こうした地震という自然災害が発生するということそのものを無くすことは出来ません。不可抗力的に発生するこうした災害を、受け入れるしかないのです。
自分の力ではどうすることも出来ないモノを、無条件に受け入れなければならない。既にこれまでの人生で渋々ながら数多く受け入れてきたつもりです。そして受け入れた結果として、様々な損失を被ってきたというのに、まだ新たに何かを受け入れなければならないのか・・・。
本日14日(日)は、例の外出先でそんなことに悩み、考え続けた1日でした。