[勝負メモ]一人反省会~第25回ドバイワールドカップ(G1)~
う~ん、ドバイシーマクラシックはミシュリフか・・・。ここまで、ドバイの馬券勝負に関しては流れが良くないので、最後のドバイワールドカップはケン(見)します。
もし買うとしたら、3連複1頭軸で
11-5・6・7・10
ということで。 #競馬予想— 菅野一郎(競馬Webサイト管理人) (@Ichiro_Kanno) March 27, 2021
ケン(見)と判断したことは正解でしたが、出した買い目は外れていますので、反省会は実施します。チュウワウィザードの2着という結果は、全く想定外でした。スタートから積極的にポジションを取りに行った戸崎圭太騎手の好騎乗もありましたが、この2着はそれだけでは説明としては不十分でしょう。
そもそも、ノーマークにするつもりだったのは、オールウェザーで行われて日本勢によるワンツー決着だった2011年を除くと、「日本のダート馬では、スピードも、地力も足りない」というレースになることが多い、というのが、このドバイワールドカップというレースの印象です。日本のダートでどんなに強くてもドバイでは通用しない、と勝手に思い込んでいました。
しかし、チュウワウィザードは、メンバー中でレーティングが最上位の馬でした。海外競馬では、予想に「例の手法」が使えない以上、レーティングをもっと重視すべし。これが、今年のドバイワールドカップデーで得た教訓です。ドバイターフも、ドバイシーマクラシックも、そしてこのレースも、もっとレーティングを意識した予想をすべきでした。
次に海外競馬の馬券購入が出来る時まで、「海外競馬はレーティング重視」を忘れないようにしたいと思います。でも、堅い馬券ばかりになっちゃうかもしれませんが・・・。