[日記]タイミングを逸してしまったと言わざるを得ません
自宅アパートで日記を書いています。今日も、例の外出先には行っていませんが、訳あって昼間は新宿におりました。新宿は、サラリーマン時代を過ごした懐かしい所なのですが、足を運んだ目的な前向きなものではなく、落ち込んだ気分で新宿を歩いておりました。詳しくは、後日改めて書きます。
JRAの厩舎関係者による、持続化給付金の不正受給問題で、日経新聞の野元賢一記者が改めて指摘する記事をnetkeiba.comに書かれています。
【続報】馬主と調教師は聖域なのか?――「持続化給付金」大量受給問題(netkeiba.com)
最後の部分を引用させてください。
-JRAは経営目標に「毎週走る」ことを掲げているが、世の中には立ち止まって初めて見えるものもある。競馬が止まらず、省察の機会がなかったのは本当に良かったのか? 改めて考えずにはいられない。-
私はこの日記で、1~2日程度の開催自粛を主張してきました。しかし、何もしないまま、高松宮記念になり、この先もG1レースが続きます。開催自粛のタイミングを逸してしまったと言わざるを得ません。
もしかすると、JRAとしてはこのまま有耶無耶にしたいのかもしれません。でも、本当にそんなことでいいのでしょうか?関係者とファンの間では「もう済んだこと」であっても、そうではない人達から見ると「もう済んだこと」ではない為に、新たな騒動に発展する可能性もあるように思えるのですが・・・。