[勝負メモ]一人反省会~第81回桜花賞(G1)~

[勝負メモ](重賞予想)第81回桜花賞(G1)

軸馬にしたエリザベスタワーは13着。見せ場すらありませんでした。敗因は「時計が速すぎた」という点に尽きるのだ、と思います。3歳牝馬がこの時期に芝1600メートルで1分31秒1というタイムを叩き出さないと勝てないとは・・・。

しかし、レース前に与えられている情報から、勝ったソダシがこんなタイムで走ることが出来る、という結果を予測するのは可能か?と言われると、私にはその答えがありません。これは2着のサトノレイナスに関しても、3着のファインルージュについても同様です。

エリザベスタワーとメイケイエールが1着同着となったチューリップ賞ですが、勝ちタイムは稍重で1分33秒8でした。このタイムも稍重であることを考えれば、かなり速いと思うのですが、それでも全く通用しません。

コースレコード決着となるG1レースが増えています。こうしたレースの多くは、「展開」「調教」「臨戦過程」などといった要素を無視した形で決着します。何を材料にすればいいのでしょうか?「血統」なのでしょうか?こういうレースを見ると、無力感しか残りません。

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