[日記]馬には罪はないけれど・・・

30日(金)の朝になりました。また忙しい週末になりそうなので、このタイミングで日記を更新しておきます。また、笠松競馬に関する話ということで。笠松以外に、岩手やJRAの話も入っていますが。

日経新聞の野元賢一記者がnetkeiba.comで書かれているコラムです。

ガバナンス不在の競馬界(前編) ――笠松競馬は存廃問われる重大局面に(netkeiba.com)

ガバナンス不在の競馬界(後編) ――笠松、岩手、JRA「刑事事件未満」に打つ手なし(netkeiba.com)

コラムの最後に、こんな話が出てきます。

-「ウソをとがめる」のは、普通の競馬ファンにもできる。劇薬だが、馬券を買わなければいいのだ。だが、4月18日時点で中央の売り上げは実に前年比8.5%増。地方は昨年度の売り上げが前年を30.1%上回る約9122億円と、29年ぶりに9000億円の大台に乗った。昨夏に異変が始まり、1月後半から開催自粛中の笠松でさえ約289億円と前年比7%増なのだ。現在の馬券の売れ方は、業界の将来を考えたら、ひいきの引き倒しかもしれない。-

以前、この日記でも少しだけ書いた「不買運動」の話が・・・。

馬には罪がないので、具体的には書きませんが、今週末の天皇賞・春などは、まさにそんなレースですよね。「ひいきの引き倒し」を承知の上で、なのか、それとも心を鬼にして、なのか・・・。

29日(木・祝)は雨が降っていたこともあり、自宅アパートでネガティブなことを色々と考えながら、PCの前で過ごす1日でした。この野元賢一記者のご指摘を思い出しながら、「オレがやっていることって、何なのだろう?」とか思ってしまったりなんかして・・・。

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-・競馬雑談, 日記