[勝負メモ]一人反省会~第38回エプソムカップ(G3)~

[勝負メモ](重賞予想)第38回エプソムカップ(G3)

軸馬にした3連系軸注目馬アルジャンナは10着。最後の直線で全く伸びませんでした。二桁着順で敗れたのは、昨年のダービー(18着)以来となります。2019年の東京スポーツ杯2歳Sで2着に入った実績はありますが、府中の馬場が合わないのか?それとも左回りコースでは割り引くべきかのか?レース前に与えられている情報から考えられるマイナス材料はその程度です。私が買うと来ない、クリストフ・ルメール騎手の手綱だから、という理由ではないと思いますが・・・(笑)。

アルジャンナの評価を下げることが出来たとしても、勝ったザダルの「買い材料」を見つけるのは難しいです。昨年の毎日王冠(5着)以来ですよ。などと書くと、安田記念を勝ったダノンキングリーのような話になってしまいますが。しかし、ノーマークにした大きな理由は休養明けでした。

ザダルは2019年にプリンシパルSを勝っています。この時のプリンシパルSは天候不順で、予定よりも1週遅れて行われました。雹(ひょう)で延期になったのです。当時、芝2000メートル1分58秒3という勝ちタイムに驚き、「もしかして、ダービーでも・・・」と思っていました。しかし、中1週になってしまうということで、ダービーは回避となってしまい、ガッカリしたことを覚えています。

それでも、今回の3番人気はさすがに過剰人気だと思ったのですが・・・。前週のダノンキングリーと同様、こうした休養明けの馬を買い目に入れるロジックを考える必要がありそうです。

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