[勝負メモ]一人反省会~第62回宝塚記念(G1)~
完敗です。軸馬にしたアリストテレスは9着でした。3連系軸注目馬クロノジェネシスから素直に流すべきでした。しかし、それでも2着に入ったユニコーンライオンまでは手が出ません。
確かにユニコーンライオンは連勝中でした。勢いを買うべきだったのかもしれません。しかし、前走の鳴尾記念は1000メートル通過62秒9という緩い流れでハナに立ち、逃げ切り勝ちを決めたもので、勝ちタイムも芝2000メートル2分0秒7という平凡なものでした。「例の手法」でも名前が出て来ない馬でしたので、軽視したのですが・・・。
今回は鳴尾記念より速い60秒0。距離も200メートル長いのですから、条件は厳しかった筈です。しかも、直後でレイパパレがマークする形です。それでも、そのレイパパレの先着を許さず、2着に残ってしまうとは・・・。
ユニコーンライオンの評価を完全に見誤っていたようです。軸馬の選択ミス、連勝中の馬についての評価ミス、この2点が敗因となってしまいました。