[勝負メモ]一人反省会~第50回戸塚記念(川崎)~
BOXで買い目に入れた3頭の結果は、ジョエル3着、キャッスルトップ6着、ブライトグラッグ8着でした。
-しかし、キャッスルトップを楽に逃したら、あっさりと勝たれてしまうことは、他の人馬とその陣営は当然理解していることでしょう。そんなに簡単な競馬になるでしょうか?-
と書いたのですが、一方で誰かが鈴を付けにいかなければならないのですから、その役割を誰も引き受けなければ、キャッスルトップは楽になるかも、という考えはありました。また、JRA勢を相手に逃げ切り勝ちを決めた実績の持ち主なのですから、他の馬に多少絡まれたとしても、馬券圏内に残るだけの地力はあるだろう、と思っていたのですが・・・。
結果的には、御神本訓史騎手騎乗のギャルダルがキャッスルトップに鈴を付ける役割を果たし、そのせいでキャッスルトップは3コーナー付近であっさりと後退してしまいました。あの程度の馬だったのか・・・?
キャッスルトップが潰れた時に備えて、馬単BOXも買っていたのですが、勝ったセイカメテオポリスは全くノーマークでした。こういう馬を「例の手法」でピックアップ出来るようにならないと・・・。いや、2着に入り、「例の手法」に名前があったトランセンデンスも買い目から抜けていたのですから、出走馬の実力を評価する方法をもう少し考えないといけません。