[勝負メモ]一人反省会~第39回ローズS(G2)~

[勝負メモ](重賞予想)第39回ローズS(G2)

3連系軸注目馬で、3連複の軸馬にしたタガノパッションは12着でした。見せ場すらありませんでした。1000メートル通過61秒2という緩い流れで逃げたエイシンヒテンが2着に残っているのですから、「流れが合わなかった」という結論になるのかもしれません。

エイシンヒテンと同型になりそうな馬と言えば、3番人気のクールキャットだったのですが、鞍上のクリストフ・ルメール騎手は後方からのレースを選択しました。おかげで楽になったのかもしれません。

レース映像を見ながら思い出したのですが、オークスでクールキャットの手綱を取った武豊騎手が逃げの手に出たことを酷評していた人たちがいました。そんな経緯もありますし、フローラSでは自らの手綱で好位に控えて差し切り勝ちも経験しているのですから、クリストフ・ルメール騎手が今回、控える競馬をするのも理解できます。そこまで考えれば、エイシンヒテンの前残りを前提とした馬券を買うのは、そんなに難しいことではなかったかもしれません。

勝ったアンドヴァラナウトと、3着のアールドヴィーヴルは「例の手法」に名前が出てくる馬なのですから、そんな判断が出来ないといけなかったのかも・・・。結果論かもしれませんが。

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