［日記］「小倉六冠」を目指せ！！（笑）
２１日（月）の朝４時３０分を過ぎました。自宅アパートでこの日記を書いています。変な時間に起きていますが、単に眠れなくなってしまったモンで・・・。
昨日２０日（日）にこんなツイートをしました。
ホントはG3だけど心の中のG1、小倉大賞典的中です！！
小倉の重賞って、馬券が当たると不思議なほど嬉しいです。
何でだろう（笑）。#競馬予想 pic.twitter.com/speufVy1nm
— 菅野一郎（競馬Ｗｅｂサイト管理人） (@Ichiro_Kanno) February 20, 2022
かつて、小倉競馬場には「小倉三冠」という言葉がありました。「小倉三冠」とは、小倉大賞典、北九州記念、小倉記念という、小倉競馬場で行われる３つの重賞競走を意味します。２００５年には、メイショウカイドウがこの３つのレースを同一年に制して、小倉三冠馬となったことで知られています。
しかし、その翌年２００６年に北九州記念が１２００メートル戦となったことで、この「小倉三冠」という言葉は使われることはなくなりました。まあ、小倉大賞典や小倉記念と、北九州記念に同じ馬が出るというのは、あまり現実的ではありませんしね（笑）。
但し、メイショウカイドウの偉業とは別に、「小倉三冠」にはもうひとつ別の意味があった、と記憶しています。小倉大賞典、北九州記念、小倉記念はいずれも、小回りの小倉競馬場で行われます。小倉記念は冬場の裏開催に、北九州記念と小倉記念は夏競馬の時期にそれぞれ行われるレースです。そして現在は、いずれのレースもハンデ戦で行われます。
つまり、簡単に馬券で勝つことができるレースではないのです。従って、この３つのレースを同一年に勝利した競馬好きは「馬券が上手い」ということになるのです。そこで、九州地方を中心とした小倉競馬場をホームグラウンドとする競馬好きの皆さんは、この「小倉三冠」に熱くなる、という話を耳にしたことがあるのです。
私が競馬を始めた３０年より少し前までは（本当は馬券を買ってはいけなかった時期を含みます－笑）、首都圏の競馬場やウインズで購入可能な小倉競馬場のレースは限られていました。確か重賞競走も購入不可だったウインズがあった気がします。しかし、今はインターネットで小倉競馬場のレースも全レース購入可能です。ならば、私も「小倉三冠」に出走可能、いや（笑）、参加可能なのです。三冠達成を目指すのは当然ではないですか！！
今年も昨年と同様に、ＣＢＣ賞とプロキオンＳ、さらに中京記念も小倉競馬場で行われます（京都競馬場改修工事のため）。つまり「小倉六冠」を目指すことが出来るのです。ということで、馬券が下手なのに北九州記念を当ててしまった今年の私・菅野は、「小倉六冠」に挑む資格があるのです。ワクワクしますね！！
でもこの話、中京記念の頃には忘れているかも・・・（笑）。更に言えば、以前から小倉２歳Ｓが対象外なのは何故なのか、その理由は未だによく知りません。調べるほどの価値もないと思われるので、暇つぶしのネタということでひとつ（笑）。