[日記]競馬ってスゲェなあ・・・
更新が遅くなりまして、申し訳ありません。「ニュース」とは違う写真をアップしておきましょう。私はキタサンブラックが勝つ姿を見たのは、昨年のスプリングS以来、2度目となります。
で、競馬場で「まつり」を聴くのも2回目です(笑)。
私が前回、北島三郎さんの歌声を競馬場で聴いたのは、昨年の有馬記念の日でした。あの時は「負けたけど歌った」ので、勝利の喜びと共に歌っているお姿を拝見したのは、今回が初めてとなります。芸能ニュースでは紅白出場を逃した某大物歌手の方に注目が集まっていますが(そう言えば、あの方も馬主さんでしたよね-笑)、自ら「もう紅白には出ない」と決めた方がこうして競馬場で歌ってくださるとのいうのは何とも・・・(笑)。キタサンブラックが昨年のスプリングSを勝った時、当時の日記でこんなことを書きました。
当時、私はこの馬の将来性に悲観的だったのか・・・。見る目がないなあ(笑)。でもあの時も書きましたが、歌謡界で頂点を極めた方なのに、自分の馬が勝ったことをあんなに無邪気に喜んでいる様子を見ると、遠くから見ているこちらまで嬉しくなるというか、「競馬ってスゲェなあ・・・」というか・・・。
そんな「祭り」の雰囲気を心ゆくまで堪能した後、帰宅してから思いっきり現実に引き戻されるような話があり、実は今日は暗い内容の日記を書くつもりだったのですが、この日記にアップする写真を探しながら府中で見たモノを思い出していたら、「そんなことを書くのはヤメよう」という気分になりました。
確かにそんなノー天気なことを書いていて許されるような状況ではないのですよ。「ちゃんと現実と向き合いなさい」と忠告する人がいても不思議はない、そんな事態に見舞われています。でも「次回、競馬場で見ることができるかもしれないモノ」を想像しながらの毎日を送っていたら、日々の苦悩も乗り越えることができるかもしれません。いや、乗り越えるのではなく、脇道から回り込んで「見なかったこと」にしちゃうかもしれないけどね(笑)。
でもいいんです、恐らくこれまで生きてきた年月よりも残された年月の方が少ないかもしれない、そんな年齢になったのですから。