[日記]iPad mini6で「TARGET frontier JV」をリモート操作してみました
28日(水)の朝9時を過ぎました。本日は、都内某所にある例の外出先で仕事の予定はありません。川崎市多摩区某所の自宅アパート近くにあるファミリーレストランにおります。
このファミレスはよく朝食で利用しています。いつも朝食後はPCを立ち上げて仕事をするのですが、本日はPCを持ってきていません。iPad mini6を脇に抱え、ウエストポーチに二つ折りのキーボードなど、若干のガジェットだけを入れてここに来ました。ほぼ手ぶらに近い状態です。ある実験をしたかったのです。
5月にこんな日記を書きました。
この日記の中で、
〜でも、冷静になって考え直すと大きな問題に気が付きます。「TARGET frontier JV」だとか、JRAーVANで使用している競馬関連ソフトがiPadでは動きません。検索したところ、「TARGETをiPadで使う方法」みたいな記事を書いているサイトを見つけたのですが、使い勝手が良くなさそうで・・・。そう考えると、まだまだWindowsのPCを手放すのは無理だよなあ・・・。〜
と書きました。その「TARGETをiPadで使う方法」について、たまたまYouTubeで見かけた「iPadでWindowsのPCをリモート操作する」という動画を見てひらめいたことがあったので試してみようと思ったのです。
で、自宅アパートのPCを立ち上げて、オンライン接続を維持した状態で外出し、このファミレスで朝飯を食いながら試してみたのです。「Chromeリモートデスクトップ」というアプリケーションを利用する方法です。そのやり方については、Google先生で検索すると確認できます。
確かにこの方法だと「TARGET frontier JV」を利用できますね。このファミレスで利用できるということは、競馬場でも使えますね。「JRA-VAN NEXT」も使えますよ。
但し、「TARGET frontier JV」でコース適性などのデータ分析をしたり、最新オッズを見たり、という用途では全く問題ありませんが、PDFで出力できる競馬新聞形式の出馬表を使う際は、PDFの操作がやりにくいですね。同様に「JRA-VAN NEXT」もiPadからのリモート操作は思うように動いてくれない上に、タイムラグもあって、便利とは言い難いです。
競馬場で馬券勝負をしていて、急に何らかのデータを集めたくなった際に使うべきでしょうね。馬柱表が見たいだけなら、JRA-VANがスマホ・タブレット用に提供しているアプリの方が便利です。
まあ、来月になったら、どこかで一度府中に行って、改めて試してみましょう。やはり競馬場で試さないと、あまり意味はないでしょうし。
本当は画像とか、動画とかで、もう少しやり方を詳細に紹介したいのですが、色々と権利関係が面倒だったりする可能性もあるので自粛します。何だか色々ときな臭い話も多いですし・・・。