[日記]弥生賞ディープインパクト記念を見て思い出した話
6日(月)の朝5時30分を過ぎました。自宅アパート近くのコインランドリーで日記を書いています。
愚痴ってしまってスミマセン。
堅い・・・。
でも仕方がない・・・。#競馬予想 pic.twitter.com/ex1S19t3xU— 菅野一郎(競馬Webサイト管理人) (@Ichiro_Kanno) March 5, 2023
3連単を当てたのに4,010円か・・・。まあ、30年以上競馬をやっているのですから、弥生賞は皐月賞へ向けての王道路線にあるレースであり、「荒れる」というイメージとは無縁のレースですので、4,010円なら逆に「美味しいなあ」と思わなければならないレースだということは、もちろん理解しているのですけどね。
ところで、最近良く観るYouTube動画に、田原成貴さんが出演している東京スポーツのものがあるのですが、
田原さんが8着に敗れたグリューネグリーンにおけるミルコ・デムーロ騎手の乗り方を批判していました。1000メートル通過61秒0というレースですから、確かに田原さんがおっしゃる通り、もっと前で流れに乗っていれば、恐らく私の馬券は外れていたでしょう。
そんな私はこのグリューネグリーンについて「勝負メモ」で、
[勝負メモ](重賞予想)第60回弥生賞ディープインパクト記念(G2)
ー近10年の弥生賞で、前走が二桁着順だった馬は馬券対象になっていません。ホープフルSで11着だったグリューネグリーンは、このデータからはノーマークにすべき馬ですので、買い目から外しました。ー
という理由で「例の手法」に名前があったグリューネグリーンをノーマークにしていたので、レース映像を見た直後は「このデータは正しかったな」ぐらいにしか思っていなかったのですが、田原さんが指摘した敗因の方が正しいのでしょうね。
そんな田原成貴さんの話を聞いて思い出したのですが、予想記事を書く仕事を請け負った際に「近10年の弥生賞で・・・」みたいな話を書くと、「データを根拠に書く話って、読者受けが悪いんですよ」とか言われてボツになったりすることがあるのです。騎手だとか、調教師だとかにもっと焦点を当てないと、興味を持ってもらえないのだとか。
理解は出来るのですけどね。実際、この動画内の田原さんの話は面白いし、興味深いし・・・。でも騎手経験者でも、厩舎関係者でもない自分には、どう足掻いても書けない話だしなあ・・・。
また愚痴ってしまいました。ゴメンナサイ。でもそんなことを悩みながら、日々活動中だということでひとつ。