[競馬ニュース]ナリタポセイドンが北上川大賞典(水沢)を制して重賞連勝
4日(日)の水沢10R北上川大賞典(M2)は、中団よりやや後ろのポジションから2周目の向正面でスパートしたナリタポセイドン(1番人気)が3コーナー、4コーナーを回り、最後の直線に入ったところで先頭に。ナリタポセイドンはそのまま後続に7馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分50秒2(ダート2500メートル、馬場状態は重)。2着にはアントニオピサ(4番人気)、3着にはコミュニティ(3番人気)がそれぞれ入り、ライズライン(2番人気)は5着に敗れた。
勝ったナリタポセイドンはハーツクライ産駒の7歳牡馬。前走の絆カップに続いて重賞連勝となった。岩手に移籍後は3戦3勝となる。