[日記]悪いことはバレないようにやるべし!!しかしスマートフォン使用はバレてしまいました・・・
4日(水・祝)の9時40分を過ぎました。自宅アパートにおります。連日の日銭稼ぎで疲弊しているので、本日は心身共に休息日とする予定です。地方競馬の馬券結果次第では、全く休息日とならない可能性もありますが・・・(笑)。
「競馬Webサイト管理人」として、この件については触れない訳にはいかないでしょう。
開催日における騎手の通信機器(スマートフォン)不適切使用に対する制裁(JRA公式サイト)
ネット上では「プロとしての自覚が足りない」とか、「競馬学校でも厳しく指導されていた筈では?」とか、様々な意見があります。一方で、現代のインターネット社会において、このルールは時代遅れなのでは?という意見も散見されました。
4月23日(日)の福島競馬、京都競馬での出来事となっていますが、恐らくその前から同様の行為は行われていたと考えるのが自然でしょう。6名の騎手たちが同時に騎乗停止となるほどの事態なのです。
一方で、この6名の騎手たちも調整ルーム内におけるルールは承知していた筈です。しかし、どうしてこうした行為に及んでしまったのか?それは「チェックが甘かったから」ではないでしょうか。
悪いことはバレないようにやるしかないのですよ。で、実際にバレない時期が続いていたのでしょう。しかしある時、某所から違反行為がJRAに指摘され、調査してみたら、事実が発覚した。全くの推測ですが、そんなところだと考えられます。
悪いことだからこそ、人は皆、バレない方法を考えるのです。で、最近のJRAはそもそもスマートフォン等を調整ルームに持ち込むことに対するチェックが甘かったし、誰も咎める者がいなかったので、バレずにこんなことが出来ていた、という話ではないか、と想像します。
まあ、ここで発覚して良かった、と考えるべきでしょうね。この状況が慢性化すると、良くない連中が入り込む余地を与えてしまいます。JRAは致命的に信頼を失う可能性を回避できたのだと、私は思います。
この6名の騎手たちも、先輩騎手たちを見れば、やっていいことなのか、ダメなことなのか、何となく判断できそうな気はするのですけどね。恐らく競馬学校でも厳しく言われてきたことなのでしょうし。
もしかして、先輩騎手たちの中にも・・・?
いや、今回の情報提供者は実は騎乗機会を奪われた先輩騎手・・・?
これ以上は、想像の世界とはいえ、少々踏み込みすぎなので、書くのはヤメておきます。JRAには厳しい再発防止策を求めたいと思います。