[日記]騎手の一言が最も効果的ですね

22日(月)の朝7時を過ぎました。自宅アパート近くにあるコインランドリーでこの日記を書いております。隣のコンビニで買ったおにぎりで朝食を摂りながらの日記です。

オークスを勝って牝馬2冠を達成したリバティアイランドは強かったですね、とか、2〜3着馬が全くノーマークで・・・、とか、毎回同じ話を書いても仕方がないですよね。

ということで、リバティアイランドの手綱を取った川田将雅騎手のインタビュー動画をご紹介します。

川田将雅騎手は今回、レース前にもこんな呼びかけをしていたことで話題となりました。

【オークス】川田騎手が異例の呼び掛け 「スタートを切るまで声援の我慢を」(netkeiba.com)

レース後のインタビューでもこの件に言及したということは、呼びかけ通りの静寂が保たれた、ということなのでしょうね。レース実況を担当した、ラジオNIKKEIの大関隼アナウンサーも馬場入場時と発走直前にこの件について触れられていました。

私も十数年前からG1レースの度に、レース前の騒々しさを苦々しく感じていたのですが、改善策として競馬好きに一番効果があるのがジョッキーの一言なのだと気づきました。その一言をラジオNIKKEIのアナウンサーがレース前にフォローすることで、その効果をさらに高めることになるのでしょう。

もちろん川田将雅騎手でもいいですし、武豊騎手でも、クリストフ・ルメール騎手でもいいですが、レース前に騎手が歓声を控えて欲しいと呼びかける映像をターフビジョン等で流してもいいと思います。

今回の川田将雅騎手が出したコメントに対し、「負けた時の言い訳だろ」という心無いコメントもインターネット上で見かけました。騎手が単独で行動するとそんな批判を受けることになるのかもしれませんので、複数の騎手が賛同する形でこうしたメッセージを出し続けるべきではないでしょうか。

記事下広告

[広告]

-・競馬論, ・競馬雑談, 日記