[競馬ニュース]ホッコータルマエが引退、種牡馬に
※今年の川崎記念優勝時に撮影
2013年と2014年の東京大賞典を連覇した他、2014年のチャンピオンズカップを制するなど、G1(Jpn1)・10勝を挙げたホッコータルマエが、10日(土)付で競走馬登録を抹消されることになった。今後は北海道新冠郡新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。
ホッコータルマエはキングカメハメハ産駒の7歳牡馬。G1(Jpn1)・10勝の中には、川崎記念3連覇(2014~2016年)や、2013年と2015年の帝王賞制覇の他、2013年のかしわ記念、JBCクラシックのタイトルも含まれている。この他、G3(Jpn3)も4勝しており、獲得した重賞タイトルは14となる。また、2014年から3年連続でドバイワールドカップにも参戦し、2015年は5着に入る健闘を見せた。