[競馬ニュース]アジアエクスプレスが引退、種牡馬に
※2014年の皐月賞出走時に撮影
2013年の朝日杯フューチュリティSと2014年のレパードSを制したアジアエクスプレスは、9日(金)付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道新冠郡新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。
アジアエクスプレスはヘニーヒューズ産駒のアメリカ産で5歳牡馬。朝日杯フューチュリティS優勝時は、新馬戦、オキザリス賞を連勝して挑んだが、この2戦がいずれもダート戦であったため、「初芝となるG1を制した馬」として話題を集めた。2014年のスプリングSで2着、2015年の名古屋大賞典で2着、アンタレスSで2着にそれぞれ入っている。ラストランは今年11月20日(日)の福島11R福島民友カップ(15着)だった。