[日記]今年の漢字は「独」
自宅アパートにおります。昨日11日(日)は大変申し訳ありませんでした。例の外出先で、TwitterやFacebookで阪神競馬場やシャティン競馬場の様子を見ていましたが、そのいずれの場所にも自分がいないことが辛く感じられた1日でした。楽しく競馬をしている人がいることが腹が立って仕方がないというか・・・。まあ、悪いのは自分ですので、腹を立てる訳にはいかないことはわかっているのですけどね。
以前にも書いた通り、今年1年の総括は、年が明けてから「新年の抱負」と共にまとめて書くつもりですが、「今年を漢字一文字で表現すると」という話だけは書いておこうと思います。
今年の私は「独」でした。「孤独」の「独」でもあり、「独りぼっち」の「独」でもありました。相談できる人も、活動に協力してくれる人も、もちろん資金援助してくれる人もいませんでしたからね。
でも、それは自分で決めたことですので、前向きに考えたいと思っています。来年以降の私も「独」であり続けたいと思っています。いや、「独」にこだわり続けなければならないのだ、と思っています。
この日記で書いていることについて、「過去にお前が言っていた話と違うじゃないか」というメールが届くことがあります。その多くは誰かとコラボレーションして、何らかの運動に関わっているものが多いです。つまり、誰か自分以外の人間と行動を共にする、ということは、「ブレる」原因となるのです。こうした過去の活動を反省したり、否定や批判する話を書いて、その当時の関係者とトラブルになったケースもいくつかありました。今はそうした人たちとの縁は完全に切れています。競馬場で顔を合わせても挨拶をすることはありません。相手は「裏切り者」などと罵るでしょうけど、全く気になりません。こうした過去の誤ちとは決別し、自分ひとりで物事を考え、行動すること。それが「競馬Webサイト管理人」としての活動でなければならない。今はそう思っています。
正直、「1人でできること」の限界を感じることもよくあります。昨日のトラブルもその1つの例ですし、効率の悪さや立ち回りの下手さが災いして、かなり損をしているように見えるかもしれませんが、その為に「自分の考えを曲げる」ことの方が辛いです。貸し借りを作りたくないのです。それをやると、どうしてもブレざるを得なくなりますから。
恐らく、ロクな死に方をしない人間です。大勢の人が悲しんで別れを惜しんで・・・、などということはないでしょう。「良かった、アイツが居なくなった」とか言いながら、赤飯を炊いている人がいても不思議はありません。突然、急に歩みが止まって、「そう言えば、アイツ、最近どうしているのだろうね?」という話になった時に、実は既に冷たくなっていた、というぐらいで、きっとちょうどいいのでしょう。
この先も「独」を極めていきたいと思っています。