[競馬ニュース]JRAが来年から競走ルールを一部変更 落馬後の再騎乗は禁止に
2017年度よりJRAの競走ルールが一部変更となる。
競走中に騎手が落馬した際、現行ルールでは再騎乗してレースを継続することが認められているが、2017年度からはこの再騎乗が禁止となり、落馬した時点で競走中止となる。JRAはその理由を「ルールの国際調和及び騎手と馬の保護の観点から」としている。
また、「ルールの国際調和と動物愛護の観点から」という理由で、競走において騎手が使用する鞭はパッド付鞭に限定される。
なお、JRA公式サイトでは、現在は重賞競走のみで公開している全周パトロールビデオを来年1月14日(土)から全ての競走で公開するとのこと。