[日記]今年もダービーがやってきますので、私の「現在地」を書いてみました
20日(月)の午前11時30分になろうとしています。都内某所にある日銭稼ぎ現場の休憩室でこの日記を書いています。
優駿牝馬(オークス)が終われば、翌週はいよいよ東京優駿(日本ダービー)です。今年もダービーを迎えますので、競馬Webサイト管理人として、競馬ライターとして、私・菅野一郎の「現在地」を書いてみたいと思います。
まずは昨年の「現在地」から振り返っておきましょう。
[日記]ダービーが終わりました〜今年も私の「現在地」について語ります〜
当時、こんなことを書いていました。
ー そんな中、別の大手メディア関係者様から、競馬関連の仕事について、意外な打診を頂きました。まだ、契約書を取り交わしていない状況ですので(また話自体が消滅するかもしれないし)、詳細はまた改めてお話しすることになると思いますが、4月末に頂いた話よりも更にハイレベルな内容になる可能性が高く、私がこのサイトを立ち上げた時に夢見ていた世界が現実になるかもしれません。人生において諦めないって大切ですね。ー
この「別の大手メディア関係者様」というのは、言うまでもなくウマニティです。確かテスト記事を2〜3本書いて、結果待ちの状況で書いた日記だったと記憶しています。
あれから1年が経過しようとしています。競馬ライターとして、ひとつの媒体から請け負う仕事が半年も満たない期間に終わってしまうケースばかりだった私にとって、初めて1年間続いた仕事となりました。しかも4月からは請け負う仕事の量も、受注金額も大幅に増えています(お金に関しては、最初の振り込みが今月末なので、まだ実感がありませんがー笑)。
一応、ステップアップしていることになるのでしょうね。自らを「競馬ライター」と呼ぶことについて、後ろめたさもなくなりましたし。同時に、ウマニティを見る度に、責任の重さを痛感しています。特に地方競馬のページでは、私が書いた記事が増えていますしね。
このウマニティの仕事も、もうすぐ 2年目に入ります。3月末から書き溜めている、現時点では非公開のコンテンツが立ち上がると、この責任の重さをより感じることになるのだろうと思います。
一方で、株式会社ウマニティと契約更新の話をした際、「えっ、今は他の媒体での仕事はないのですか?」という反応が運営スタッフさんからありました。以前にも書きましたが、専属契約ではありませんので、他の媒体で仕事をすることも全く問題はありません。
ウマニティの仕事に関しては、受注量も、受注金額も大幅に増えましたが、まだそれだけで生活できる金額ではありません。実は今、日々のライター活動の合間に、日銭稼ぎでお世話になっている派遣会社とのやり取りも行っています。ここ(現在の日銭稼ぎ現場)が今月末で契約満了となり、次の現場を探さなければならないのです。
本当は日銭稼ぎも競馬関連にしたいのですが、そんな甘い話はないようです。当然と言えば当然ですが、もしいいお話があれば、ご連絡をお待ちしています。
以上が、2024年の東京優駿(日本ダービー)を前にした、私・菅野の現在地ということでひとつ。来年はどんな「現在地」になっているのかなあ・・・。