[競馬ニュース]エスワンプリンス(佐賀)が引退、乗馬に

エスワンプリンス
※2014年の習志野きらっとスプリント(船橋)に出走した際に撮影

2012年の九州ダービー栄城賞優勝馬で、2013年の笠松グランプリ、2014年の園田FCスプリント、昨年の吉野ヶ里記念などを制したエスワンプリンス(佐賀)が引退することになった。今後は大分県豊後大野市にある大原馬術場で乗馬となる予定。

エスワンプリンスはアジュディケーティング産駒の7歳牡馬。上記の4競走の他に、2012年の飛燕賞、ロータスクラウン賞、2013年の六角川賞、志布志湾賞、玄界灘賞、2014年の鶴見岳賞をそれぞれ制しており、獲得した重賞タイトルは10となる。ラストランは昨年12月13日(日)の佐賀11R新燃岳特別(1着)だった。

同馬の母は同じ佐賀競馬所属だったエスワンスペクター。2003年に門別競馬場まで遠征し、エーデルワイス賞を制したことで知られている。

エスワンプリンス号の引退につきまして(佐賀競馬公式サイト)

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