[競馬ニュース]マジックタイムがターコイズSを制して重賞2勝目
17日(土)の中山11RターコイズS(重賞)は、直線の急坂で馬群から抜け出したマジックタイム(1番人気)が、2着以下に1馬身1/2差をつけて先頭でゴール。勝ちタイムは1分33秒6(芝1600メートル、馬場状態は良)。2着には最後方から追い込む競馬となったレッツゴードンキ(6番人気)がカフェブリリアント(3番人気)をアタマ差で交わして浮上。カフェブリリアントは3着となった。アットザシーサイド(2番人気)は見せ場なく6着に敗れた。
勝ったマジックタイムはハーツクライ産駒の5歳牝馬。今年4月のダービー卿チャレンジトロフィーに続いて、2つ目の重賞タイトル獲得となった。2014年のクイーンカップで2着、今年の京都牝馬Sで2着、関屋記念で3着、府中牝馬Sで2着にそれぞれ入っている。
同馬の母タイムウィルテルは2003年のフローラSで2着に入っている。