[競馬ニュース]ダンシングが仙酔峡賞(佐賀)を制して重賞2勝目
18日(日)の佐賀11R仙酔峡賞(S2)は、馬群の後方からレースを進めたダンシング(1番人気)が向正面の半ばでスパートし、馬群の外をマクるように浮上して、最後の直線入り口で先頭に。ダンシングはそのまま後続に1馬身差をつけて先頭でゴール板を通過、単勝オッズ1.2倍という断然の人気に応えた。勝ちタイムは1分29秒3(ダート1400メートル、馬場状態は重)。2着にはコウギョウハンサム(8番人気)、3着にはダノンミル(3番人気)がそれぞれ入り、テイエムトッピモン(2番人気)は5着に敗れた。
勝ったダンシングはアッミラーレ産駒の4歳牝馬。今年10月の耶馬渓賞に続いて2つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では6勝目。6月の開聞岳賞で3着、7月の文月賞で2着、11月の久住山賞で2着にそれぞれ入っている。