[競馬ニュース]見澤譲治騎手(浦和)騎乗のトキノエクセレントがゴールドカップ(浦和)を制して重賞初制覇

トキノエクセレントが先頭でゴール!!
見澤譲治騎手
21日(水)の浦和10Rゴールドカップ(S3)は、ハナを奪って逃げ粘るレアヴェントゥーレ(浦和、1番人気)を、最後の直線に入って外から追い込んできたトキノエクセレント(川崎、6番人気)が残り100メートル付近で交わし、そのまま1馬身差をつけて先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分33秒5(ダート1500メートル、馬場状態は稍重)。レアヴェントゥーレは2着に粘り込み、3着にはサトノタイガー(浦和、7番人気)が入った。テムジン(浦和、3番人気)は7着、トロヴァオ(大井、2番人気)は11着にそれぞれ敗れた。

勝ったトキノエクセレントはアッミラーレ産駒の8歳牡馬。2010年にJRAでデビュー。JRAでは5勝を挙げている。2014年2月のJRAでのオープン特別を最後に、南関東・川崎に移籍。2014年のさきたま杯で2着に入った実績はあるが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。鞍上の見澤譲治騎手はファイヤープリンスで2014年のニューイヤーカップを制して以来となる重賞勝利だった。

同馬の半弟プランスペスカは、今年の鳴尾記念で3着に入っている。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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