[競馬ニュース]トーセンジョウオーの仔トーセンセラヴィが南関東で重賞初制覇!!東京シンデレラマイル(大井)を制す

30日(金)の大井10R東京シンデレラマイル(S3)は、4コーナーから最後の直線に入ったところで先頭に立ったトーセンセラヴィ(浦和、1番人気)に、内側からモダンウーマン(川崎、4番人気)が、そして外側からリンダリンダ(大井、2番人気)が迫る展開に。この3頭による叩き合いとなったが、最後はトーセンセラヴィがリンダリンダをクビ差で振り切って、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分42秒7(ダート1600メートル、馬場状態は重)。モダンウーマンは3着で、フジノドラマ(大井、3番人気)は6着に敗れた。

勝ったトーセンセラヴィはディープインパクト産駒の5歳牝馬。2013年にJRAでデビュー。JRA時代は笠松での交流戦を含めて2勝を挙げている。昨年末に南関東・浦和に移籍。前走のJBCレディスクラシックで3着に入っていたが、タイトルを獲得するのは今回が初めてとなる。浦和に移籍後は13戦11勝2着1回3着1回と、すべて馬券圏内に入っている。

同馬の母トーセンジョウオーは2004年の関東オークス、2005年のマリーンカップ、スパーキングレディーカップ、2007年のエンプレス杯、マリーンカップ、埼玉新聞杯、2008年のスパーキングレディーカップをそれぞれ制している。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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