[競馬ニュース]ナムラタイタンが桐花賞(水沢)を連覇
2017/01/02
31日(土)の水沢9R桐花賞(M1)は、ハナに立ってレースを引っ張ったナムラタイタン(1番人気)が、最後まで後続に前を譲らず、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは2分8秒5(ダート2000メートル、馬場状態は不良)。2着にはアントニオピサ(3番人気)、3着にはコミュニティ(4番人気)がそれぞれ入り、レース前に落鉄のアクシデントがあったナリタスーパーワン(2番人気)は6着に敗れた。
勝ったナムラタイタンはサウスヴィグラス産駒の11歳牡馬(年齢表記は2017年のもの)。JRA在籍時は2011年の武蔵野Sを、岩手移籍後は2014年の赤松杯、シアンモア記念、一條記念みちのく大賞典、北上川大賞典、2015年の赤松杯、岩鷲賞、青藍賞、絆カップ、桐花賞、そして2016年は赤松杯、シアンモア記念をそれぞれ制しており、これが13個目の重賞タイトル獲得となった。このレースは連覇となる。