[競馬ニュース]アサクサポイントが東海ゴールドカップ(笠松)を制して、初の重賞タイトルを獲得
31日(土)の笠松10R東海ゴールドカップ(SP1)は、レース前半は最後方でレースを進めていたアサクサポイント(愛知、1番人気)が向正面の下り坂でスパートし、4コーナーから最後の直線に入ったところで先頭に。アサクサポイントは、そのまま後続に3馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは2分3秒9(ダート1900メートル、馬場状態は良)。2着にはオグリタイム(笠松、5番人気)、3着にはナムラカグヤヒメ(笠松、3番人気)がそれぞれ入り、メモリージルバ(愛知、2番人気)は4着に敗れた。
勝ったアサクサポイントはキングカメハメハ産駒の8歳セン馬。2010年にJRAでデビュー。JRAでは障害戦での1勝を含む5勝を挙げている。2016年の年末に愛知に移籍。名古屋での前走、そして今回と連勝の形で、初の重賞タイトル獲得となった。JRA時代からの通算の勝ち星は7となる。