[競馬ニュース]エキストラエンドが引退、種牡馬に

2014年の京都金杯を制したエキストラエンドは、11日(水)付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道千歳市の社台ファームで種牡馬入りする予定。

エキストラエンドはディープインパクト産駒の8歳牡馬。2012年の京都新聞杯で3着、2014年の東京新聞杯で2着、マイラーズカップで3着、2015年の京都金杯で2着、京成杯オータムハンデキャップで2着、昨年の東京新聞杯で2着、小倉記念で3着にそれぞれ入っている。ラストランは昨年12月10日(土)の阪神11Rチャレンジカップ(G3、18着)だった。

同馬の半兄ローエングリンは2003年と2007年の中山記念、2003年と2005年のマイラーズカップをそれぞれ制している。また種牡馬としても2012年の朝日杯フューチュリティS、2013年の皐月賞、昨年の安田記念を制したロゴタイプをターフに送り出している。

プレスリリース(JRA公式サイトより・PDF)

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