[競馬ニュース]コマノインパルスが京成杯を制して初の重賞タイトルを獲得
15日(日)の中山11R京成杯(G3)は、馬群の後方でレースを進め、3コーナー過ぎから馬群の外を回ってスパートしたコマノインパルス(1番人気)が、最後の直線に入り、残り200メートルのハロン棒を過ぎたところで先頭に。コマノインパルスは更に外から追い込んできたガンサリュート(7番人気)をクビ差で凌いで、先頭でゴール板を通過した。3着にはマイネルスフェーン(3番人気)が入り、サーベラージュ(2番人気)は14着に敗れた。
勝ったコマノインパルスはバゴ産駒の3歳牡馬。昨年10月の新馬戦以来となる2勝目が重賞初制覇となった。デビュー2戦目の前走、葉牡丹賞は2着。通算成績は3戦2勝2着1回。3戦全て田辺裕信騎手が手綱を取っている。