[競馬ニュース]ハート散らし・木之前葵騎手(愛知)が園田で決めた!!カツゲキキトキトの半妹カツゲキマドンナが園田クイーンセレクション(園田)を制す

19日(木)の園田11R園田クイーンセレクションは、4コーナーから最後の直線に入ったところで先頭に躍り出たスターレーン(兵庫、1番人気)に、外からカツゲキマドンナ(愛知、5番人気)が迫る展開に。スターレーンの鞍上は「白・胴青右襷・袖青二本輪」の赤岡修次騎手(高知)。一方のカツゲキマドンナは「胴青・赤一本輪・内白ハート散らし・袖赤・白一本輪」の木之前葵騎手(愛知)が手綱を取っている。「白・胴青右襷・袖青二本輪」と「胴青・赤一本輪・内白ハート散らし・袖赤・白一本輪」による叩き合いはゴール板まで続き、写真判定となったが、軍配は木之前葵騎手のカツゲキマドンナに上がった。3着にはチョウキャプテン(兵庫、7番人気)が入り、ハリアー(笠松、3番人気)は8着、アナザードア(兵庫、2番人気)は12着にそれぞれ敗れた。

勝ったカツゲキマドンナはカネヒキリ産駒の3歳牝馬。これまで重賞では昨年10月のゴールドウイング賞で6着、年末のライデンリーダー記念で5着という戦績が残っているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。デビューは道営・ホッカイドウ競馬で、門別で6月にデビューし、道営では1勝。愛知に移籍後は今回で3勝目となる。

同馬の半兄は昨年の東海ダービー馬カツゲキキトキト。この東海ダービーを含めて重賞8勝を挙げており、昨年末の名古屋グランプリではJRA勢を相手に3着に入る健闘を見せている。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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