[競馬ニュース]山内研二調教師が過怠金30万円の処分に/東京大賞典(大井)優勝のアポロケンタッキーから規制薬物のデキサメタゾンが検出された問題で

日本中央競馬会(JRA)は23日(月)、先月29日(木)の大井10R東京大賞典(G1)で優勝したアポロケンタッキーから規制薬物のデキサメタゾンが検出された問題で、同馬を管理する山内研二調教師(栗東)の処分を過怠金30万円とする、と発表した。日本中央競馬会競馬施行規程第147条第17号に該当する、と判断されたもの。

規制薬物は禁止薬物とは違い、競走能力への影響がないことから事後失格の対象とはならない。但し、主に治療を目的として使用されるため、馬の福祉及び事故防止の観点から、その使用については規制されている。

プレスリリース(JRA公式サイトより・PDF)

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