[競馬ニュース]セレニティフレアが3連勝でゴールドジュニア(笠松)を制す

26日(木)の笠松10Rゴールドジュニア(SP3)は、スタート直後は後方から3番手のポジションでレースを進めたセレニティフレア(笠松、5番人気)が向正面の下り坂でスパート。セレニティフレアは3~4コーナーの中間地点で外から先頭に並ぶと、4コーナーから最後の直線に入ったところで抜け出して先頭に。そのまま後続に1馬身1/2差をつけて、先頭でゴール板を通過。会心の騎乗を見せた東川公則騎手(笠松)はゴール手前からステッキを持った手を挙げ、ファンに勝利をアピールした。勝ちタイムは1分43秒1(ダート1600メートル、馬場状態は良)。2着にはサイレンスミラー(笠松、9番人気)、3着にはセイプレジール(兵庫、4番人気)がそれぞれ入った。単勝人気上位馬はいずれも見せ場を作ることができず、グレイトデピュティ(笠松、1番人気)は4着、フリーゴーイング(愛知、3番人気)は7着、イスタナ(笠松、2番人気)は9着にそれぞれ敗れた。

勝ったセレニティフレアはアグネスデジタル産駒の3歳牝馬。昨年10月にJRAでデビュー。JRAでは3戦して未勝利だった。12月の中山での未勝利戦を最後に笠松に移籍。移籍後はこれで3連勝。この勝利が初の重賞タイトル獲得となった。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

記事下広告

[広告]

-・地方競馬, 競馬ニュース