[競馬ニュース]大井競馬公式サイト 1日遅れで東京大賞典の「世界のトップ100 G1レース」ランクインを伝える
※昨年の東京大賞典(大井)当日に撮影
既報のIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表の「世界のトップ100 G1レース」に東京大賞典(大井)が84位タイでランクインした件について、大井競馬公式サイトはIFHAの発表から1日遅れとなる26日(木)、このランクインに関する記事を掲載した。
東京大賞典が国際G1の格付けとなったのは2011年だが、「世界のトップ100 G1レース」にランクインしたのは今回が初めてとなる。国際G1となり、外国馬の参戦も可能となった同競走だが、2014年にはアメリカのソイフェットがケント・デザーモ騎手(アメリカ)騎乗で参戦(16着)した実績もある。2016年の東京大賞典はJRAのアポロケンタッキーが優勝している。
国内にダートの国際G1競走は東京大賞典の他に、JRAのフェブラリーSとチャンピオンズカップがあるが、フェブラリーSはランクインしておらず、チャンピオンズカップは99位となっており、JRAのダートG1・2競走よりも東京大賞典の方が高い評価を受けた形となった。