[競馬ニュース]柴山雄一騎手がJRA通算500勝を達成
※2008年のクイーンSをヤマニンメルベイユで制した際に撮影
28日(土)の東京2Rをハッスルバッスルで制した柴山雄一騎手は、JRA通算500勝を達成した。
柴山雄一騎手は1998年に笠松競馬でデビュー。笠松所属時は地方競馬通算393勝を挙げている。当時からJRAでも騎乗機会が多く、地方競馬所属騎手としてはJRAで2勝を挙げている。2005年にJRAの騎手免許試験に合格してJRAに移籍。移籍後はグランリーオで2005年の中日新聞杯を、ヤマニンメルベイユで2008年の中山牝馬SとクイーンSを、ヤマニンキングリーで2009年の札幌記念をそれぞれ制するなど、JRAでは重賞11勝を挙げている。ヤマニンキングリーで制した2009年の札幌記念は、あのブエナビスタを破る大金星だった。