[競馬ニュース]佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ(川崎) 総合優勝は繁田健一騎手(浦和)/3度目の制覇!!
31日(火)、川崎競馬場では、地方所属騎手12名(南関東所属は5名)、JRA所属騎手2名の計14名による佐々木竹見カップジョッキーズグランプリが行われた。
9Rに組まれた第1戦マイスターチャレンジ(ダート1500メートル)は、フロジストンに騎乗の繁田健一騎手(浦和)が優勝。2着にはシャイニングアトムに騎乗の下原理騎手(兵庫)が、3着にはシゲルヤマトに騎乗の森泰斗騎手(船橋)がそれぞれ入った。
11Rに組まれた第2戦ヴィクトリーチャレンジ(ダート2100メートル)は、スーパーノヴァに騎乗の山崎誠士騎手(川崎)が優勝。2着にはエスシーカレントに騎乗の中野省吾騎手(船橋)が、3着にはゴールデンパピオンに騎乗の繁田健一騎手(浦和)がそれぞれ入った。
この結果、総合優勝は83ポイントを獲得した繁田健一騎手(浦和)となった。2位は下原理騎手(兵庫、60ポイント)、3位は山崎誠士騎手(川崎、54ポイント)で、以下、中野省吾騎手(船橋)、森泰斗騎手(船橋)、山本聡哉騎手(岩手)、佐藤友則騎手(笠松)の順となった。
繁田健一騎手は2012年、2015年に続いて、3度目の佐々木竹見カップジョッキーズグランプリ総合優勝となった。1998年のデビュー。浦和・海馬澤司厩舎所属。登録服色は「青・黄縦縞・袖黄」。