[競馬ニュース]エイシンテキサスが唐津湾賞(佐賀)を制して初の重賞タイトルを獲得
11日(土・祝)の佐賀12R唐津湾賞(S2)は、好スタートからハナを奪ったエイシンテキサス(2番人気)が後続馬に最後まで前を譲ることなく、そのまま先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分27秒8(ダート1400メートル、馬場状態は不良)。2着にはコウギョウダグラス(4番人気)、3着にはブロードソード(6番人気)がそれぞれ入り、ヒショウ(3番人気)は5着、ダイワアズール(1番人気)は6着にそれぞれ敗れた。
勝ったエイシンテキサスはSpeightstown産駒のアメリカ産で7歳牡馬。2013年にJRAでデビュー。JRAでは3勝を挙げている。2015年の秋に兵庫に、さらに昨年の春に南関東・船橋にそれぞれ移籍。そして今年から佐賀の所属となった。今回が中央・地方を通して初めての重賞挑戦で、初の重賞タイトルを獲得した。通算では6勝目。