[競馬ニュース]トロワボヌールが引退、繁殖入り
※2014年のクイーン賞(船橋)優勝時に撮影
2014年と昨年のクイーン賞(船橋)、そして昨年のスパーキングレディーカップ(川崎)の重賞3勝を挙げたトロワボヌールが、11日(土・祝)付で競走馬登録を抹消された。今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖入りする予定。
トロワボヌールはバゴ産駒の7歳牝馬。2014年のJBCレディスクラシック(盛岡)で2着、2015年のJBCレディスクラシック(大井)で3着にそれぞれ入った実績がある。優勝した昨年のクイーン賞がラストランとなった。
同馬の半兄フジマサエンペラーは、2011年の東京スポーツ杯2歳Sで2着に入っている。