[日記]「職業 競走馬」
13日(月)、例の外出先から帰宅したのは、ちょうどNHK総合テレビで「プロフェッショナル 仕事の流儀」が始める時間でした。この日の主役はオグリキャップ。競馬好きとしては、とても興味深く見ることができる内容でした。
でも、「いつもこの番組を見ているけど、競馬にはあまり興味がない」という人にとっては、あの内容はどう見えるのかな?「職業 競走馬」という表記を見ながら、そんなことが気になってしまいました。「競馬って、面白そうだなあ」とか思いながら見た、という人が多かったとしたら嬉しいのだけど。
ラストランとなった1990年の有馬記念を紹介するのに、フジテレビの映像を使用したのは良かったですね。あの日はもちろんNHKも中継していて、NHK自身が持っている映像と音声もあった筈なのに、大川慶次郎さんの「ライアン!!ライアン!!」という叫び声と、大川和彦アナウンサーの「オグリ1着!!オグリ1着!!」という実況を流すのですから。
前述の1990年有馬記念ですが、私が勝った馬券は(ホントは当時の競馬法では馬券を買ってはいけない身分だったのですが-笑)こんな感じでした。
3-7 3-8 7-8
この時はまだ馬連がありませんでした(馬連は翌1991年の導入でした)。この買い目は枠連です。「枠連」という言い方は馬連の導入時に出来たもので、当時は「連勝複式」とか「連複」とか言っていたような記憶があります。当時は「BOX」という買い方もありませんでした。3枠5番メジロライアン、7枠13番ホワイトストーン、8枠16番ラケットボール、この3頭を狙っていました。オグリキャップは4枠8番。全くのノーマークでした。2走前の天皇賞・秋(6着)、前走のジャパンカップ(11着)の時は買っていたのに・・・(笑)。
最後にオグリキャップの写真を1枚だけアップしておきましょう。2008年11月に東京競馬場のパドックでお披露目された時に撮影したものです。「アジア競馬会議記念デー」の企画として実現したものでした。
今思えば、競馬が最も輝いていた時代のスターでしたね。もう2度とあのような時代は訪れないのでしょうね。