[競馬ニュース]桜花賞馬レッツゴードンキが京都牝馬Sを制す

18日(土)の京都11R京都牝馬S(G3)は、最後の直線で馬群の外から鋭く伸びたレッツゴードンキ(1番人気)が、2着以下に1馬身3/4差をつけて快勝。勝ちタイムは1分22秒5(芝1400メートル、馬場状態は稍重)。2着にはワンスインナムーン(7番人気)、3着にはスナッチマインド(5番人気)がそれぞれ入り、アットザシーサイド(2番人気)は8着、アルビアーノ(3番人気)は17着にそれぞれ敗れた。

勝ったレッツゴードンキはキングカメハメハ産駒の5歳牝馬。2015年の桜花賞以来の勝利となった。通算では3勝目。重賞タイトルは2つ目となる。2014年の札幌2歳Sで3着、アルテミスSで2着、阪神ジュベナイルフィリーズで2着、2015年のチューリップ賞で3着、昨年の函館スプリントSで3着、キーンランドカップで3着、JBCレディスクラシック(川崎)で2着、ターコイズSで2着にそれぞれ入っている。

同馬の半兄マルトクスパートは兵庫所属で、昨年の東海桜花賞(名古屋)とサマーカップ(笠松)を制している。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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