[競馬ニュース]3000メートル以上ならこの馬!!アルバートがダイヤモンドSを制す

18日(土)の東京11RダイヤモンドS(G3)は、道中は馬群の後方でレースを進めたアルバート(1番人気)が最後の直線で馬群の外から鋭い決め手で差し切り勝ちを決めた。勝ちタイムは3分35秒2(芝3400メートル、馬場状態は良)。上がり3ハロンは33秒4だった。2着にはラブラドライト(6番人気)、3着にはカフジプリンス(2番人気)がそれぞれ入り、フェイムゲーム(3番人気)は6着に敗れた。

勝ったアルバートはアドマイヤドン産駒の6歳牡馬。2015年と昨年のステイヤーズSを連覇しており、これが3つ目の重賞タイトル獲得となった。重賞タイトルはいずれも3000メートルを超える距離でのもの。この重賞3勝はいずれもライアン・ムーア騎手が手綱を取っている。昨年のアルゼンチン共和国杯で2着に入っている。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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