[競馬ニュース]無敗で桜の舞台へ!!ソウルスターリングがチューリップ賞を制す
4日(土)の阪神11Rチューリップ賞(G3)は、4コーナーを5番手で通過したソウルスターリング(1番人気)が、残り200メートルのハロン棒付近で先頭に躍り出て、そのまま2着以下に2馬身差をつけて先頭でゴール。ソウルスターリングは、単勝オッズ1.5倍という、断然の1番人気に応える形での勝利となった。勝ちタイムは1分33秒2(芝1600メートル、馬場状態は良)。2着にはミスパンテール(7番人気)、3着にはリスグラシュー(2番人気)がそれぞれ入り、ミリッサ(3番人気)は4着だった。
勝ったソウルスターリングはFrankel産駒の3歳牝馬。これで昨年7月の札幌での新馬戦、10月の東京でのアイビーS、前走の阪神ジュベナイルフィリーズに続いての勝利となり、通算成績は4戦4勝。無敗のまま、桜花賞に挑むことになった。この4戦は全てクリストフ・ルメール騎手が手綱を取っている。