[競馬ニュース]ゴールデンジョッキーカップ(園田) 地元・兵庫の田中学騎手が総合優勝
7日(水)、園田競馬場では全国の地方競馬、中央競馬で活躍する通算2000勝以上を挙げているジョッキー達が集結して、第25回ゴールデンジョッキーカップが行われた。
8Rに組まれた第1戦ファイティングジョッキー賞(ダート1230メートル)は、ワンダーグロワールに騎乗の丸野勝虎騎手(愛知)が優勝。2着にはダーリングリップに騎乗の内田博幸騎手(JRA)が、3着にはクラリスに騎乗の的場文男騎手(大井)がそれぞれ入った。
9Rに組まれた第2戦エキサイティングジョッキー賞(ダート1400メートル)は、ジーベロニカに騎乗の田中学騎手(兵庫)が優勝。2着にはワンダージンテーゼに騎乗の山口勲騎手(佐賀)が、3着にはホッコーゴウケンに騎乗の岩田康誠騎手(JRA)がそれぞれ入った。
10Rに組まれた第3戦チャンピオンジョッキー賞(ダート1700メートル)は、トウケイエースに騎乗の戸崎圭太騎手(JRA)が優勝。2着にはスチブナイトに騎乗の東川公則騎手(笠松)が、3着にはエーブゴールドマンに騎乗の赤岡修次騎手(高知)がそれぞれ入った。
この結果、総合優勝は34ポイントを獲得した田中学騎手(兵庫)となった。同騎手の優勝は2012年に続いて2度目となる。2位には的場文男騎手(大井、30ポイント)が、3位には山口勲騎手(佐賀、29ポイント)がそれぞれ入った。以下、戸崎圭太騎手(JRA)、丸野勝虎騎手(愛知)の順となっている。
ゴールデンジョッキーカップの成績について(園田・姫路競馬公式サイト)