[競馬ニュース]高知からの遠征馬がタイトル獲得!!タッチデュールの半妹タッチスプリントが若草賞(名古屋)を制す

16日(木)の名古屋10R若草賞(SP1)は、最後方からレースを進めたタッチスプリント(高知、7番人気)が3コーナーからスパートして馬群の外から進出。タッチスプリントは最後の直線でも鋭く伸びて前で粘り込む馬たちを交わし、2着以下に2馬身1/2差をつけて先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分30秒8(ダート1400メートル、馬場状態は良)。2着にはスターレーン(兵庫、2番人気)、3着にはカツゲキマドンナ(愛知、4番人気)がそれぞれ入り、メモリーミラクル(愛知、3番人気)は5着、ショルト(愛知、1番人気)は6着にそれぞれ敗れた。

勝ったタッチスプリントはスウィフトカレント産駒の3歳牝馬。昨年6月に道営・ホッカイドウ競馬でデビュー。道営では2勝を挙げている。昨年、道営のシーズン終了後に高知に移籍。年末の金の鞍賞で2着、今年の花吹雪賞(佐賀)で2着にそれぞれ入っているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では3勝目。

同馬の半姉タッチデュールは、2011年のジュニアクラウン(笠松)とプリンセス特別(笠松)、2013年の兵庫クイーンカップ(園田)、2014年のくろゆり賞(笠松)をそれぞれ制している。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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