[競馬ニュース]サトノダイヤモンドが阪神大賞典をあっさりと制覇

19日(日)の阪神11R阪神大賞典(G2)は、最後の直線で先に抜け出したシュヴァルグラン(2番人気)を直線の坂であっさり交わしたサトノダイヤモンド(1番人気)が、シュヴァルグランに1馬身1/2差をつけて先頭でゴール、単勝オッズ1.1倍という評価に応えた。勝ちタイムは3分2秒6(芝3000メートル、馬場状態は良)。3着にはトーセンバジル(5番人気)が入って、3連単の払戻金は740円。今回は武豊騎手とのコンビだったワンアンドオンリー(3番人気)は7着という結果だった。

勝ったサトノダイヤモンドはディープインパクト産駒の4歳牡馬。昨年のきさらぎ賞、神戸新聞杯、菊花賞、有馬記念に続いて5つ目の重賞タイトル獲得となった。これで通算成績は9戦7勝で、敗れた2戦は昨年の皐月賞(3着)、日本ダービー(2着)。デビュー戦からクリストフ・ルメール騎手が手綱を取り続けているが、まだ馬券圏内から外れたことはない。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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